カバン・袋物・帆布加工一式 一澤信三郎帆布

私たちの定番かばん

創業から100年を経た今でも、昔と同じように職人の手で丁寧に作られている、私たちの定番かばんをご紹介します。

牛乳配達かばん

268は、牛乳屋さんが自転車で牛乳瓶を入れて運ぶために作られたかばんが原型です。底が円型になっています。もともとかばんが自転車に当たって擦れる部分に{×}縫いで補強の布をつけていましたが、その部分を使いやすいようにポケットにしています。お部屋で本や小物を入れたり、風呂桶を入れて銭湯に行ったりと、いろいろに使われているようです。
お客様からの声で、重いものを入れても楽なように、持ち手をロープから、本体と同じ帆布生地にしました。それが68です。
今では柄ものN-07も作っています。

268,H-07,N-07 268 68 N-07

268を原型に、168【中】を作りました。より体に沿って持ちやすいように底を楕円形にし、貴重品などを入れるファスナー付きの内ポケットを付けました。口元はひもで結べるようにしています。
さらにこちらを2色使いの色展開でポップな雰囲気にしたものがH-04【中】です。持ち手と内ポケットの色を揃えています。
また168【中】H-04【中】の一回り小さいサイズとして、H-04【小】もご用意しています。

168【中】,H-04【中】,H-04【小】 168【中】 H-04【中】 H-04【小】

道具袋

職人の道具入れとして作り始めました。100年以上も作り続けている型で、昔から定番といえるかばんです。昔は職人さんが自転車のハンドルにかけて使うことが多かったので、今より持ち手を短く作っていました。その頃は、左官屋さんや、薬屋さんなどが、店の屋号や電話番号をかばんに大きく印刷して職人さんたちに配っていました。そのかばんが、動く広告塔になっていたのです。
今では肩にもかけられるように持ち手を長くして、色もカラフルになって、H-05(01)から17Eまでさまざまなサイズを作っています。
17D17Eは昔の一級帆布の証として反物の端に付けられていたマーク(星燕印や波星印)をアレンジしたものです。
またN-06など今では柄ものも製作しています。

H-05/01-03,H06/03-05,17D&E,N-05,N-06 H-05/01-03 17C 17D&E N-05 N-06

氷袋

元は氷屋さんが氷を運ぶかばんとして作られました。93【大】は氷を8貫目(32キロ)入れられる大きさ、93【小】は4貫目(16キロ)の氷が入ります。アウトドア用品などを入れて運んだり、部屋に置いてお子様のおもちゃ入れとして使っている方も。昔は氷屋さんは力持ちだったのか、8貫目の袋を良く使っていましたが、今では、4貫目の袋がほとんどです。
こちらを一般向けに使いやすいサイズのトートバッグに改良したものが、H-22です。マチを狭くして、全体に小さいサイズにしています。汚れやすい、持ち手と底部分は、濃い色の配色にしています。

93(small), 93(large), H-22 93【小】 93【大】 H-22

酒袋

H-10は、元は酒屋さんが日本酒を入れ運ぶ袋でした。底に厚紙が入っていて、底鋲が付いています。
昔は、酒蔵がお酒の名前を入れて、酒店などに配っていたようです。これも動く広告塔になりました。
ロープを伸ばせば、肩からかけることもできます。別売りで内側に入れるクッション(A-10【小】)もあります。ワインボトルを2本入れてパーティーなどに持参されてはいかがでしょう。

H-10,N-10 H-10 N-10

このかばんも普段使いとして、お使いいただいています。お弁当を入れて通勤に使っている職人もいます。また柄もののN-10も、シックな装いにもよく合います。